SDGs 持続可能な開発目標は、2015年9月に国連サミットで採択された2030年までに達成を目指す国際目標です。
17個の目標と169項目のターゲットから成り、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」世界の構築を目指しています。
私たちはSDGsの取り組みに賛同し、その達成を6つのセグメントから支援しています。
ハワイ島自社農園でのコーヒー栽培・固有種を守る
SDGsへの取組み-1
エスエスアンドダブリューはハワイ島で新しいコーヒー農園を開拓一から造っています。
土地に合った在来菌だけでの今までハワイ島には無かった種類の木を植えて育てています。
降水量、標高に植物の環境を考えての選定。
500年のハワイ島の在来種 オヒア、KOAの木を守りながら シダ植物の朽ちた葉を自然の堆肥として根の周りに置き 在来菌で植物が接種できないアミノ酸を細かくする事で コーヒーの木が美味しい果肉を実につける事を日本の農業技術で行っています。
農薬を使用しない事で、また他の雑草を含めた混合の生育は木々自体を強くして、大地に根を力強くし、台風の大雨でも大地を守り、病気、害虫から自ら身を守る事が出来ます。
移動販売車は電力を活用
SDGsへの取組み-2
新しい取り組みとして 移動販売車での”コーヒートラック”を造り、街でエスプレッソコーヒーを提供することを始めました。
この販売車に積んでいる エスプレッソマシーンも弊社独自に開発した100Vで稼働する消費電力を考えたマシーンであり、PIDコントロールという 温度変化での対応するときに熱を変化させる為に電力を使う機能が付いており、その為にバッテリーの蓄電した電力で車内の電気機器を稼働させられます。
日本の移動式販売車はほぼ小型発電機をメインで使いますが。
台湾製のリチュウム リン酸鉄バッテリーの併用で二酸化炭素の排出を抑え 音も静かな稼働運営を実現しています。
人の技術があってのエスプレッソ
SDGsへの取組み-3
人の技術があってのエスプレッソ
現在はエスプレッソの抽出は段々とオートマチックの抽出器に代わって来ています。
”ダブルトール”はあえて人間の技で 粉に掛ける圧力、水に合った抽出、一杯、一杯 オーダーが入ってからの抽出に 技術なくして淹れられない”ラテアート”これを教えて サービスさせることが”バリスタ”の誇りであり、高い知識があってこその商品のクオリティーになると考えてます。
また働き甲斐につながる 楽しい環境づくりを支えています。弊社の創業27年の培った他社ではまねできない技術は ダブルトールを卒業し独立して多くのカフェを生み出すことにもなっております。
※アメリカのラテアート大会に日本人として初めて2004年に参加、数多い入賞者、日本国内ではチャンピオンも排出 日本のラテアートの発祥の店である。
身体障碍者支援カフェ
SDGsへの取組み-4
ノウハウがあるので 身体障害者の方でも”バリスタ”として働けるカフェを構築することが可能となっております。
独自のモノづくり、エスプレッソマシンの製造、バリスタの技術をエスエスアンドダブリューの世界特許技術が助けます。
こだわりの焙煎機でのコーヒー造り
SDGsへの取組み-5
30年の焙煎技術を持つ焙煎士が選んだ 排気ガスを削減 し熱を蓄熱で閉じ込め完全な調理が可能な
DIEDRICH社と ローリングスマートロースター社の 焙煎機を独自のノウハウで更に効率よく 芯まで熱を入れて 確実にメイラード反応をさせ 、美味しいコーヒーを作り出し、さらにその技術の継承も実現しています。
美味しいコーヒーはお客様が残った雫までも飲み干すので、ロス・廃棄を削減につながります。
捨て無ければならない果肉を再生
SDGsへの取組み-6
コーヒーの豆と言われているコーヒーは実際種であり、種の周りには果肉が在ります。(コーヒーは果実と呼ばれる事もあります。)
この果肉は薄く 糖を含みすぐに腐敗するので、使い道はほぼ無く廃棄されています。
地球上には 196カ国の国が存在し、水道水を飲める国は たった9カ国以下、日本はそのうちの1カ国。
この果肉は実は大きなエネルギー、人間に良い栄養を持っています。
しかしコーヒー産出国で果肉を剥ぎ落とす為に雨水、溜まり水、不衛生な”水“で精製されており、人が食せる状態の果肉の精製は難しいのが現状です。
当社エスエスアンドダブリューではハワイ島で塩素などの強い化学薬ではなく、天然由来の水を意識して、この果肉(カスカラ・ギジル)を洗浄 精製して、廃棄されるものを新しいサプリに出来る技術をテストし、世界中のコーヒー農園で新しい食の商品を 水の安全性を考えて 健康を維持できる商品を創っております。
同時に貧困の経済も向上させられる事に繋げます。
まず一歩から始めます、残された最後のチャンスです